医学部5年のときの病院実習まで知らなかった事実であり、
そして、、、
患者様たちもあまり知らない事実をお話します。
「当直業務の翌日も普通に仕事して、17-18時くらいに帰宅することがよくあることです💦」
まず当直業務は多くの病院は、17時~8時半の夜間帯に病院に残って、
救急対応や入院患者さんに何かあれば、対応します。
一晩に何人診るかは、病院の規模、地域性、救急当番日かによります。
仕事量はともかく夜病院に泊まる仕事です。
では翌朝帰れるのでしょうか?
建前は帰ってよしです。
ですが、、、、!
外来があったり、
2日前に来た骨折患者さんの手術が入らず、仕方なく当直翌日に予定を組んでいたり、
帰ってしまうと他の先生の手術の助手数が足りなくなってしまうので、帰れなかったり、
9割方は帰ることが出来ません!!
時代の流れとともに改善の兆しはありますが、医師の数が足らず、
残らざるを得ない現状があります。
(数に余裕があれば、仕事を引き継ぎ、委譲して帰ることが出来ます。)
ということで、外来や病棟で眼が充血している先生がいたら、昨日当直していたのかもしれません^^💦
整形外科は24時過ぎるとあまり皆様怪我しないので、4-5時間は眠れることが多いので、純粋な夜勤とは少し違います。 ですので、翌日も働けるでしょ!という考えもありますが、 当直翌日はパフォーマンスが下がっていることをよく実感します。
「うちの業界でもそうだよ」とかあれば、教えてくださいね^^
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